ヨーロッパの遺跡等から、トナカイなどの動物の骨で作られた氷上を滑走すると思われる道具が見つかっており、スケートの起源は、石器時代にさかのぼるといわれています。
日本での歴史は、明治初期から中頃にかけて、札幌農学校のアメリカ人教師がスケート用具を持ち込み、スケートを始めたといわれています。また、新渡戸稲造がアメリカからスケート靴を持ち帰って始めたとも伝えられています。
恵那市でのスケートの歴史は古く、厳寒な冬をもたらす風土から、はやくからスケートが広まったと思われます。
スケート靴が普及したのは最近で、昔は下駄にスケートの歯(エッジ)をつけたものや鍛冶屋でエッジを作ってもらい靴に紐等で固定してスケートを楽しんでいたそうです。
スケートを行う場所は、凍った農業用ため池や田、子どもたちは学校の校舎の日陰に水をまいて凍らせ、滑っていたそうです。現在は、温暖化の影響であまり凍ることの無い「保古の湖」が昔は結氷し、一日に何百人ものスケーターが滑走したそうです。 |